【シホテアリン Shkhote-Ain】
シホテアリンの名前は、1947年ロシアのウラジオストック北部シホテアリン山脈に、多数の鉄隕石（総回収量は約７０トン）が落下したことに由来します。
シホテアリン隕石は、強烈な光を放ちながらものすごい爆音とともに落下して地上へと散らばり、約120個ものクレーター（最大のものは直径26m深さ6mほど）を形成しました。
また、大気の摩擦熱で蒸発した隕石物質の細かい粒子が煙となり、上空の巨大な煙は５時間以上も消えなかったそうです。

【シホテアリンの特徴】
シホテリアンが落下する時に、大気との摩擦熱により表面融解（フージョンクラスト）が起き、隕石のまわりで渦巻き状の空気の流れが発生したため表面上にたくさんのへこみ（レグマグリプツ）が形成されました。
金属質の黒くメタリックな輝きと表面のへこみは、シホテリアンの大きな特徴です。
シホテアリンは、鉄93％、ニッケル7％から構成されています。

【mariaより】
シホテアリンは、宇宙のエネルギーを地球に根づかせるエネルギーを持ちます。

大きさ：約55mm×20mm×20mm　41g
大きさや重さはおおよその目安です。
産地：ロシア

＊天然隕石ですので、多少の凸凹や傷などはご容赦下さいませ。
＊パソコン画面によって、色合いなどが異なる場合があります。

世界中の隕石を探している隕石ハンターの方から購入した、大変質の良いシホテアリンです。

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける